長すぎた春を忘れるためのエトセトラ

15年、恋愛関係を続けて
別れた後だから言えること。

・・・・そうそう忘れられるものじゃない（当たり前）

日常の中に、当たり前に住み着いたものが
多すぎた。

終わってみて気付くこと。

なんて言っていてもどうにもならん。
泣いてのんびり浸ってられるほどに若くない15年（笑）

切り替えないと！

運気が下がってる感(´・ω・｀)ﾓｷｭ-

そんな感覚がずーーーーーーーとあった。

それもそもはず、
九星気学ではひとところに独身者が
5年以上住み続けると
それだけで運気は下がるそう。

こちとら10年選手。
そりゃあ運気だだ下がりってもんである。

男運が悪いということではないらしくて
一安心。ちょっとだけ胸をなでおろす。

さて、どうするか。

長すぎた春はともかくとして、
何か切り替えないと、この閉塞感は好ましくない。

第一案：お引越しする

いちばん手っ取り早いよなー。
数年前から引っ越したいとは思ってるし。

運気の話を教えてくれた気学の流派では
運気を上げるのに方位取りと引っ越しは推奨
てゆうか、絶対やれって勢いだし。

元々今いるアパートに引っ越したのも
外で会うとかお泊りとかで使うお金分で
家賃払えるわ、というところからで
そのために独立したようなもの。

この家での時間は、永すぎた春そのもの。

忘れるなら、この家、この部屋を出るのが やっぱりいちばん手っ取り早い。

とはいえ、諸事情あってお金がないのもあって
すぐにはできん。

いずれ方位の良い方に引っ越しはするとして
それ以外のことを考えてみる。

第二案：風水の教えをアレコレと

いろいろと調べて個人的に 「なるほどなぁ～」と思ったことを 実践してみて、それなりにしっくりきたのを ご紹介してみる

1.下着をまるっと換える

これ、かなり効果あり。
気分がすごい変わる。女としての自分の気分。

毎日のことだし、散々脱がされたものだし（笑）
自分以外には彼くらいしか目にしないものだし

それをまるっと換えた。
全部捨てて新しいのを買った。

実感として、とても気分が変わった。

なので、これはお薦め。

2.布団を換える

これも下着と似たものだけど
風水的には、こっちのほうが大事らしい。

布団というか寝る場所には、運気が宿るらしい。

しかし、なかなかめんどくさい…
などと言っていても仕方がない。

言われてみれば当然のことながら
この上で散々抱き合ったわけで
この布団の上で寝る以上、想いが抜けない気がした。

なので、思い切って、断捨離。

寝ていた布団を大型ゴミで回収に出して
新しい布団を買う。
猫が上に乗って寝ても大丈夫なように
ベッドカバーも購入。

あー

すっげースッキリ。

これもまたオススメ。
ベッドで寝ている人は、ネッド下の収納を
整えるのもいいらしい。

3.カーテンを換える

これは、予想以上に気分が違った。
大した変化しない気がしてた。

でも、違った。
一番気分的な変化があったのは、これかもしれない。

部屋の雰囲気を手っ取り早く変えるには
とても有効だった。

4.髪型とか服装

髪型を変えたり
服装を変えたりは効果ありそう。

運気の補助的な役割はあるみたい。

服は相当捨てた。

普段まとうものを変えれば
違う視点を持てるのかもな、という風には思うが
そこは微妙に求めていないところなので。

単に面倒臭がっているだけかもしれないけど(；´∀｀)

まとめ

引っ越しが
最優先候補だよね。

で、その際に
布団とか寝具を書い換えて
下着を買い換えて
カーテンも新しくして
髪型とか服装とかもガラッと変えたら

これでけっこう忘れられるんじゃない？

たぶんやっちゃいけないこと

寂しさに負けて、次の男をつくる

これはたぶん、やっちゃいけない。

空白を埋めるための代わりを立てるようなもんだから。

人間の代わりは立てられないので
ひどく失礼なことを相手にしているってこと。

寂しさって感情で正当化をして
そこに気付かない。

そうすると、
次に別れたときに、また同じ事を
繰り返すことになる。

永すぎた春が災いして、
そんなになるのは切ない話。

せっかくの永く過ごした時間を
そんなふうに汚しては、もったいない。

だから、引っ越しでも断捨離でもなんでもいい、
独りの時間をきちんと感じる。

処分するものと向き合うことで
そのときの感情を整理できる。

丁寧に、それをひとつずつ
やったらいい。

B'zのALONEでも聴きながら
ちゃんと味わったらいい。