Chrome yellow #fcc800 目がチカチカする毎日。はてな版。

内外発的開発記録。有毒だけれど、色鮮やか。クロームイエローは山吹色です。

やる気あるのにやる気が出なくて悶々と悩むそこのアナタへ。

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鷹の選択、という動画を視聴した

フィクションというのを鑑みて、本当にこういった
性質があるかどうか、また別の話にしておいて。

鷹は鳥類の中でも寿命がもっとも長く、70年ほど生きることが出来ると言われています。しかし、実際にその長い命を全うするためには、40年という節目に、必ずや一つの大きな試練を乗り越えなければならないと言うのです。

40年を過ぎる頃には鷹は爪の老化が始まり、獲物を捕らえにくくなります。くちばしも長く伸び、脆くなってきます。さらに、羽が多く、分厚くなりすぎ、重くて飛びにくくなると言います。

鷹には二つの選択があると言います。このまま何もしないでただ死を待つか、自らを変えるために様々な苦痛に耐え、生まれ変わるか、どちらかだと言うのです。

鷹の中のあるものは、やがて渾身の力を振り絞って絶壁に飛び上がり、巣をつくります。最初の段階は、岩石を突いて痛みに耐えながらくちばしを削り落とし、再び生え出るのを静かに待ちます。

そして、次の段階では、生え出たくちばしで、さらなる痛みに耐えながら爪を剥ぎ取り、再生するのをさらに待つのです。最後の段階は、生え出た爪で、古い羽を1本1本抜き取っていくと言うのです。

鷹は生まれ変わるために、ひたすらさまざまな苦痛に耐えて過ごすのです。やがて鷹は、新たなくちばしと、新たな爪と、新たな羽が揃った翼で、再び、羽ばたくのです。

70年の寿命の半ば、選択を迫られる。
40年ほどの命そのままま尽きるか
苦難を乗り越え30年を新たな命で生きるか。

一度生まれ変わる、それに要する期間、150日。

実際に、人間が変わる期間と考えると、
十分な時間ではないだろうか。

Eat to live, and not live to eat.

生きるために食え、食うために生きるな。
ベンジャミン・フランクリン

命を繋げるために食べることは必須。

だけど、食べるために仕事をするって、
食べていけないから仕事をやめられないって、
目的と手段が逆転している日本。

自分が人間だってことを、忘れていない?

会社勤めをすることでしか、生きていけないという
発想しか持てなくなっている現代日本。

・ネットユーザーの声
「息苦しいほどに絶望的」
「全て経験しているので、よくわかります」
「いかにも日本らしい…」
「怖いわ。あと何年かしたらこの世界に入らなきゃいけないのか」
「本当の自分隠して就職するのって辛い」
「正気の沙汰ではない」
「『内定』を得るための就活なんて意味ない。この女性のような就活をしている人が何人いることか….」
「よく制作してくれました。すっごくわかりやすい心境の変化。何のためにやってるのか凄く醜く映してれていて、自分の将来をその場しのぎでやってしまう危うさを伝えてくれていてとても感謝です」

心がNOと言っていることをやることが頑張るということじゃない

やりたいことがあるなら、正直にやったらいい。
自分に正直に生きることを否定されるような世界は
それこそが何か間違っているってこと。

自分が弱音を吐こうが怒り狂おうが、
受け入れてくれる場は必ずどこかにあるし、
受け容れてくれる人は必ずどこかにいる。

辛ければ逃げればいい。

他人との約束を守ることを優先するより
自分との約束を守ること大事にしたほうがいい。

そうしていくことで、始めて関わりあえる
環境と人間関係が必ずある。

分岐点にあるならば

岐路に立たされているなら、
知ってはいるけどやったことがない、ということを
やってみることる。

学んだことを実践する、知識を行動に移す。
その先にこそ、新たに拓けてくる路があるはずだから。

一時の快楽で痛みを紛らわしてはいけない。
寝てしまうとかテレビとか。

痛みは行動の原動力になる。

だからこそ、痛みを感じる心を取り戻す。

経験のないことをやるには、不安がつきまとう。
不安を楽しむという危険な遊びを覚えようと思う。

勝つのではなく、負けないようにする

HUNTER×HUNTER徒然草に学ぶ、
『勝っちゃダメ』な理由」
http://yusb.net/col/777.html

個人的に、どうにも、勝つということに興味が持てなかった。

だから、勝負することそのものを、極力避けてきた。
それこそじゃんけんですら避けている。とにかくやりたくない。

勝つことをしたくないけれど、それでは成長進化がない。
ではどうしたものか。

負けない選択をする、ということにピンと来た。
自分に負けない選択さえ続ければ、毎日を99%以下でなく
101%以上で終えることができる。

勝つことを望み続けるから、一貫性を保つことができず
負けたり買ったりを繰り返して、
自尊心を高く持てたり、守れなかったりする。

だからもぅ、自分に勝つことよりも、自分に負けないことを
主眼において生きることにした。

何をしたら自分に負けたことになるのか、
それははっきり定義付けしておかないと
いけないけれど。

参考サイト

http://shinkadou.com/14days_optin.html
http://wise.eek.jp/t.php?category=%90l%90%B6%81E%89p%8C%EA&p=2
http://yusb.net/col/777.html
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/print/prt_d88555.html
http://rocketnews24.com/2013/03/24/306986/